配当金と株主優待とは!

株主なら受け取れる配当金

株式会社は、自社の株を持っている人(組織)に対して利益の一部を還元しています。これが配当金で、インカムゲインとも呼ばれます。
会社によって1株あたりの配当金の額が決められていて、所有する株が多いほど配当金も多くなるしくみです。会社の業績が悪いと、配当金が(一時的に)なくなる場合もあります。株主からの要望や経営幹部の判断により、配当金が増やされる場合もあります。配当金を受け取れるタイミングについては明確な決まりはありませんが、年に2回の例が多く、四半期の決算ごとに受け取れる会社もあります。配当金の受け取り方法は、証券会社などの指定の口座への振り込みや、会社から送られてきた書類を持って郵便局で現金に換える方法があります。

株主への特典である株主優待

株式会社は、自社の株主に対して配当金で利益を還元するほかに「株主優待」を用意している場合があります。すべての株式会社が株主優待を用意しているわけではありません。
株主優待の内容はさまざまですが、よくある例が自社商品の詰め合わせです。お菓子メーカーであればお菓子が、文房具メーカーであれば文房具が送られてくるのです。サービス業の場合は自社サービスの割引券の場合もあります。株主優待のためのオリジナル品が用意される例もあり、配当金よりも株主優待を重視して株を買う人もいます。
株主優待は、その会社の株を持っていれば誰でも受け取れるとは限りません。一定数以上の株を所有していなければ受け取れない場合があります。株の所有数に応じて、株主優待の内容に差をつけている会社もあります。